VMC95L関連

今日の太陽 (20210924の太陽 黒点もあるよ)

昨日、光軸の確認をしましたので、”落としたせいで光軸が狂っているかも?”との疑念を抱きながらの撮影ではありませんでした(^^;)

今日は34枚JPEGで撮影しその50%を画像処理しました。

使用機材、VMC95LとNEX-5Tの直焦点固定撮影です。

中途半端な34枚というのは、撮影中に話しかけられちゃったから。

ホントは40枚か50枚撮ろうと思っていたんですがまぁいいでしょ。

PIPPでSolar/Runa Full Diskの最適化オプションを選ぶとProcessing OptionsタブのMonochrome Conversionが選択されるんですね。

そのままで処理したのとチェックを外してカラーで処理した両バージョンをアップします。

 

モノクロ。
8b88ad83.jpg

カラー。
14957dea.jpg

まぁ変わりませんね(^^;)

太陽の上側が暗いのは電子先幕シャッターの影響かな?

お手軽撮影では、動画で録るよりも静止画で撮って処理する方がレタッチはしやすいですね。

今日の太陽 (20210908の太陽 黒点もあるよ)

昨日も撮ろうと思ったんだけど、撮ろうとすると雲が出てしまう。

今日も地域猫のお世話が終わってから、いい感じに晴れていたので準備を始めました。

そんなに時間のかかる準備ではないのですがセッティングが終わると薄雲が・・・。

厚い雲も湧き始めています。

どーゆー事?

足元にいる猫を踏んづけないように注意しながらの準備とは言え10分も掛かってないのですよ。

 

薄雲の影響かピントも確認し辛かった。
2d083362.jpg

続いてもっと拡大しようとSD-1Xでのセッティングに替えたら・・・全面雲りorz...

雲間からの撮影をと頑張ってみましたが、流れてくる雲にピント合わせを邪魔され心を折られました。

 

太陽ファインダーを使うと、全く太陽方向というか空を見ずに撮影が出来るので雲の状態に気付かないんですね(^^;)

今日の星空 (木星をお手軽撮影)

先程、近所の造成地へ行って帰って1時間程のお手軽撮影をしてきました。

望遠鏡はビクセンのVMC95L。

架台は笠井のAZ-Palmをカメラ三脚に装着。

カメラはSONY NEX-5N。

というお手軽ぶり。

 

でも、撮影は激ムズですよ。

なんたって拡大撮影アダプターを使って20mmアイピースを仕込んだところに135mmのカメラレンズをリレーしての撮影ですから。

1050/20*135*1.5(計算合ってる?)の合成焦点距離10,600mm越えを固定撮影ですよ。

熟練の技あっての成果です(^^;)

 

画角を横切る20秒ほどの動画を6本録って画像処理しました。
20210830jupiter_vmc95l_50

こちらは動画のスクリーンショットです。
39d10323.jpg

画像処理は腕が未熟なので↑ぐらいで精一杯です。

でもこの組み合わせでいつか木星を録ってやろうと思っていたので満足しましたよ。

この焦点距離で何度も繰り返し画角に木星を導入できるという神業が身に付きました(^^;)

工作室 (TASCO 132T用収納ケース その2)

ハイ、前回の続きです。

24時間後の状態です。
3af3b3c5.jpg


膨張のピークは終わったみたい。

完全硬化しているのかな?

金串で確認できる部分は問題なし。

底の部分は望遠鏡を掘り出さないと分からないので、チマチマと邪魔な部分を取り去ります。

カッターナイフなどで切れ目を入れて、ペンチ等で千切っていきます。

望遠鏡に傷を付けないように進めていきますよ。
f10d258e.jpg


おっと、底部はまだ硬化し終わっていないみたい。

霧吹きで水分を与えてしばらく放っておきましょう。



次のVMC95L用ケースはどうでしょうか?

同じ要領で邪魔な部分を除去します。
57e309a0.jpg


こっちは完全硬化していましたよ。

茶色いのはベースにした過去の作成物。

この頃は慣れていなくて底部が薄く出来ちゃって、ハッキリ言えば失敗作。

今回はこれに下駄をはかせて厚みを作り、大きくなったケースに合わせて回りも盛りました。

ひっくり返して写真を撮りましたよ。
008ac085.jpg


見栄えを整えて完成です。
908b205d.jpg


このケースにはオプションの中蓋というか小物入れがあります。

望遠鏡と干渉するだろうと思ったので買わなかったんですが、これを参考に使えそうなら買ってこようと思いますよ。

干渉する部分の修正が簡単そうなら、望遠鏡の押さえの蓋としても使えそうだしね。



さて、TASCO 132T用ケースはどうなったかな?

硬化したみたいです。

写真は小物入れのブロックを取り去ったところです。
bea109d3.jpg


底に黒く見えているのはABSで作った望遠鏡用の下駄です。

コレも見た目を整えて・・・あ、その作業は、出来上がった緩衝材を取り出し、側面に必要な高さの線を引いて長さのある刃物で切り揃えるというものです。

自分は包丁を使います。

切れ味はいいし、軽い力で切り揃えられました。
23ea8688.jpg


一つだけ失敗が・・・このケースも小物入れが付いているんです。

充填前に確認した時には、ギリギリでケースを閉じることが出来たんですが、硬化に伴う膨張によって望遠鏡が少し浮いたみたいです。

ということで、小物入れが使えなかったんですよorz...

望遠鏡にも重しを載せておけば良かったかなぁ。

まぁ、小物入れは今回作ったスペースがあるので要らないと言えばいらないんですが・・・。

底部を少し削れば使えると思います。

でも、様子をみてからにします。


ということで、ケースの作成はこれにて終了。

細かい修正はするかもしれませんが、これで一段落です。

凝る人なら緩衝材の表面に布を貼るとかするかもしれないですが、自分はこれで納得です(^^;)

今日の星空 (金星)

19時14分に大火球が流れました。

金星の撮影を終えて帰宅に向けて南進していた時、暗くなり始めた空がパァッと明るくなりました。

運転中でカーブを走っている時だったので視線を逸らすことが出来なかったんですが、直後にそちらを見たら火球が消える少し前を目撃することが出来ましたよ。

最初から目撃できた人はラッキーですね。

こういう時はドラレコがあればなぁと思います。




さて、今日も夕暮れ時は晴れていました。

チャンスなので惑星撮影の練習です。

今回も撮影機材はほぼ同じの固定撮影です。

違うのは12mmアイピースに2倍バローを噛ましたこと。

計算上1050mm/6mm×100mm=17,500mmの焦点距離です。

暗すぎて写らないかな?と思ったんですが大丈夫でした。

コンデジの設定はISO400・1/60秒です。

まずは静止画から。
dd696de6.jpg

こちらはリサイズのみ。

クロッピング。
645fd97c.jpg

静止画は15枚なので枚数不足みたい。


こちらは動画から(19秒分600フレームぐらい)
cbf81644.jpg

明るいのには変わりはないけど、以前のように派手に太っていない感じ。

ISO200ぐらいにしたらもっといいのかも?

19秒分というのは、固定撮影なのでそのぐらいで画面から消えちゃうんです。

なので、風の影響が少なさそうだった19秒を使って処理しました。

明日もチャンスがあればチャレンジしようと思っています。

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

最新コメント
記事検索
ギャラリー
  • 今日の太陽 (20240327の太陽 C70mini mak+ズームアイピースでの拡大撮影)
  • 今日の太陽 (20240327の太陽 C70mini mak+ズームアイピースでの拡大撮影)
  • 今日の太陽 (20240327の太陽 C70mini mak+ズームアイピースでの拡大撮影)
  • 今日の太陽 (20240327の太陽 C70mini mak+ズームアイピースでの拡大撮影)
  • 今日の港 (カーフェリー富士 お色直し)
  • 番外編 (古いタップ&ダイスセットのダイス)
  • 番外編 (古いタップ&ダイスセットのダイス)
  • 番外編 (古いタップ&ダイスセットのダイス)
  • 番外編 (古いタップ&ダイスセットのダイス)
アーカイブ
カテゴリー
Weather-GPV
  • ライブドアブログ