狙った衛星を簡単に捉えようと目論んでいますが、これが目測では難しいんですよね。
表題のアプリで見当を付け、適当にカメラをその辺りに向けて撮影・・・では、かなり外れます(^^;)
満月2日前の日没後、ニャンコに邪魔されながら練習していました。
有名どころではスターリンク衛星が大挙して通過していたんですが、またしてもそれらは捉えられずモニターで見えた別の衛星を撮影しました。
カメラの周りにスマホを固定できるホルダーでも作ろうかな?
でも、センサーもそんなに当てにならないからなぁ。
無いよりはマシだろうから考えてみますか。
満月期とかネタが枯渇するような時には衛星パス写真が小ネタになるかもしれないしね。
今日は日没が近づくにつれていい天気になりましたよ。
朝方は全く雪の無かった富士山が裾野の方まで白くなっていたのが雲間から見えました。
天気が回復した夕方には山頂付近に少しだけ雪が残っていましたよ。
月明りに照らされている富士山。
なんとなく雪が見えるでしょ?
※追記
富士山背景の星空を特定しました。
おおぐま座の頭ではなく、足のあたりでした(^^;)
この流れで衛星を適当に撮影していました。
撮れたのは明るくてモニターでも見えたこの2つだけ。
ステラナビゲーターで確認したら「SL-16 R/B 23705」と書いてありました。
アンドロメダ銀河の横をパスしていきましたよ。
こちらは「SJ-6C 29505」
こちらは火星の横を通過。
レンズのハロで火星が青く写っています(^^;)
こういう明るい星や目印になる星の横を通過するのなら狙いをつけやすいんですが、あまり星が見えない時間帯なのでスマホのセンサーを頼るしかないかなぁ。
レンズが広角過ぎてもつまらなそうだしね。
2020年12月
年末も押し迫ってきましたねー。
買い出しに行ったスーパーでは、既にお節用食材がドーンと並んでいました。
ちょっと買うには早いかなぁ?ってタイミングですよね。
とか言いながら、今年はネットでお節を買っちゃいました(^^;)
12/30に届きます。
なので、買い物は普通の食材を買うだけで済ますつもりですよ。
あ、雑煮用だけは買わなきゃいけないか。
京菜とか多すぎるんだよなぁ、お餅もね。
今年は100円ショップでお餅売っているのかなぁ?
去年は無かったんだよね。
ホント、あまり食べないので5個入りとかで売っていればそれで済むんだけどなぁ・・・。
去年はと言えば、年末&年始、天気が良く無かったんですよね。
元日の前後の日は一年で一番光害の少ない夜になるのでオリオン大星雲を撮るのを楽しみにしているんですが、今年は満月期になるのでそもそも期待できません。
じっくり集中して電子工作を学ぶ時間にしようかなぁ・・・。
さて、ネタも無いので小ネタを挟んでいきますよ(^^;)
地域猫に安定して飲み水を確保するために、現在は3Dプリンターで作った給水器を使っています。
こんなのね。
これに1リットルのペットボトルを利用しているんです。
それを2つ並べて、残量が少なくなると洗浄して水を満タンにする、を繰り返しています。
これがね、PLAで作ったんですが、どうも耐久性に難があるんですよね。
ホントかどうか知りませんが、微生物が住む地中に埋めると1週間ぐらいで二酸化炭素と水に自然分解する素材なのです。
通常使用では問題ないだろうと思っていたんですが、ペットボトルのキャップ溝が取れていっちゃうんです。
ネジ溝が浅すぎるかな?との思いもあります。
なので、過去データを編集してネジ山を大きくし、ABSで1つ作ってみました。
履歴で、ネジを作った段階の”フィーチャーを編集”を選んでパラメーターを変えるだけなので楽チンです。
すでに実戦投入しています。
今度はどうでしょうかねぇ。
改良点のアップ。
全景。
ABSはクリアを使いました。
インフィルは15%、少し透け感はありますがまぁホワイトですね。
ネジ山が取れたPLAの給水器は口を少し拡げてペットボトルの蓋を加工して埋め込みました。
なので、今は3台体制になっています。
冬は雨が少なく水分が取れる場所が少ないのか、なかなかのペースで消費しています。
夏より早いペースですね。
※追記
利用している写真を載せ忘れました。
これは改良前の給水器ですが賑やかしに載せておきます。
動画からの切り出しです。
日本のクルーズ客船の時にはカメラマンが多いですね。
今日も早くからスタンバっていたようです。
入港予定は9:00。
9:00というのは多分接岸時刻だと思います。
ググると係留ロープがボラードに掛かる時間と明記されているサイトがありました。
カメラマンの方の中には防波堤前で9:00と思っておられる方が居るのか、遅れて来られる方が毎回何人かいるみたいです。
まぁ、天気が良かったから富士山を撮りに来られていたのかも知れませんが・・・。
大体1時間前に防波堤を通過しますので、遅くても7~80分前に来ていないと富士山バックでの撮影には間に合わない事の方が多いと思いますよ。
それはそうと富士山に雪がありませんねぇ。
温暖化はかなり進んでいるのかな。
地域猫のお世話時に、丁度良く入港してきました。
にっぽん丸は明日も寄港します。
(サンクルーズ清水という駿河湾内を2日掛けて回るコースみたいですよ)
年内最後の12/31には飛鳥Ⅱが寄港しますよ。
AliExpressで独身の日セールで購入した商品が一つだけまだ届きません。
にゃあさんに教えてもらったDeepLで、状況説明依頼の英文を作り業者に送ったところ返事が来ましたよ。
新しいパッケージを送り直したので数日待って欲しいとの事。
新しい追跡ナンバーも書いてありました。
ちゃんとやり取りが出来ました。
使えるアプリの紹介ありがとうございました。
さて、今日は上弦の月、月面Xが見られる日でした。
サクッと撮りましたよ。
よく使うVMC95LにノーマルカメラのNEX-5Tの組み合わせで、カメラ三脚による固定撮影での直焦点(架台はAZ-Palm)。
1,050mm×1.5の1,575mm相当(フルサイズ換算)ですよ。
ちょっとトリミングしてあります。
左から右へ移動していく間に35枚JPEGで撮って、AS!2&REGISTAXで上位35%の12枚を処理しました。
一番いい時間(14時前後)は過ぎちゃってたけど”X”は見えました。
その流れで木星&土星も撮りましたよ。
こちらは露出の違うJPEG2枚を1枚に合成しました。
トリミングはしていません。
まだまだ一つの画角で2惑星が撮れちゃう、一粒で二度おいしいアーモンドグリコ的な撮影が楽しめますね。
最近、こういうイベントは天気の関係で縁が無い日々が続きましたが、今回は順調でしたよ[E:#x266A]
もう生きている間には見られないそうですから、貴重な現象を目視で双眼鏡でカメラレンズで望遠鏡で楽しみました。
めっきり弱った視力では一つにしか見えませんでした、というより、よく分かりませんでした。
幾つか重なったように見えるんで分からないというのが正直なところですね。
8倍の双眼鏡では・・・なんだ意外と離れてんじゃんって感じです。
でも双眼鏡の同じ視野内の中央付近に入っていることが珍しいですね。
後は撮った写真でご覧ください。
高度があるうちに200mmで。
もう少し下がるのを待って80mmの縦構図。
さらに下がるのを待って100mmぐらい。
レンズは先日の”Tokina AT-X Pro 80-200mm F2.8”にカメラは”SONY NEX-5N(改)”です。
次は望遠鏡。
予定通り”VIXEN VMC-95L”と”SONY NEX-5N(改)”にジャンクで手に入れた古い2Xテレコンを使ってカメラ三脚で固定撮影です。
綺麗な画像は他の人がたくさん上げてくれると思うので、自分はお手軽お気楽撮影ですよ。
まずはJPEG1枚モノ。
やっぱり集光力不足の分解能不足ですね、ISOは6400です。
ISO12800の方がハッキリと衛星も写っているのですが、荒れちゃっているのでこちらを採用しましたよ。
まぁ、お手軽に使えるのがこの望遠鏡の一番いい所ですから。
次は動画からのスタック。
画面左上から右下へ移動していく40秒ほどの動画から処理しましたよ。
風もなくそんなに寒くもなかったから人生最後のこのイベントをタップリ堪能できました(^^;)
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