2020年05月

番外編 (黒猫の見分け方が分からない)

ブログに掲載する物撮り写真は自作撮影ボックス+コンデジでやるのがデフォルトなんですが、前回ブログで3Dプリンターのノズルに寄りの写真を撮ろうとしたら全然ダメだったんです。

あれ?マクロでかなり寄れるんじゃなかったっけ?

コンデジは使えるかどうか分からないのを含めて4台持っています。

今となっては何を基準に選んだのか分かりませんが、昔は超寄りの写真を撮っていた記憶があります。

1台を除けばまだ電池が使えるようで起動できたのでそれぞれで撮ってみました。

全く寄れません。

あれ?なんか違うなぁ・・・。

普段はP310で物撮りするんですが、今は車に積みっ放しなので使えませんでした。

で、スマホでも撮ってみましたよ。

するとスマホは特に設定を変える必要もなく超寄りの写真が撮れました。

アップロード用に編集して画面で見比べるとスマホの方が綺麗じゃないか!

古いとは言えコンデジの方が優れていると思っていたのは、考え方が古かったようです。

コンデジも古いが、こっちの考え方も古いのか(^^;)


じゃぁこれからは積極的にスマホを物撮りにも使ってやろうじゃないか!ということで、三脚へ固定するためのホルダーを設計しようと考えましたよ。

取敢えずどんな形状がいいのか参考にしようとAmazonを見てみたら・・・なんと100円台で売っているじゃない・・・設計する気が失せました。

SLIKとかのホルダーでも1,000円しない。

気が付いたらポチッていました。

設計したりの過程も楽しいけど、製品がこれほど安いのなら買った方がいろいろと安上がり。

流石に100円台のモノは耐久性とか難がありそうな気がしたので遠慮しておきましたよ。





さて、またしても天気が悪い週末。

本来のネタが増えませんでした。

そこで、繋ぎに久し振りの猫ネタ。


何時頃からだったかここへ流れてきた黒猫。

最初の頃は1匹だと思っていました。

ところが実際は2匹だったんです。

見分けがつかないんですよ。

もう半年ぐらいになるでしょうか?

流石に今では見分けられるようになりました。

この子達。
ac7bb3cd.jpg


始めの頃は一緒にいることは無く、別々に見掛けたので同じ猫だと思っていました。

こんな風にお腹を見せる事もなかったしね。

さっき食べたはずなのに違う場所でもまた食べに来ている、何だコイツ、凄く喰い意地が張ってんなぐらいに思っていましたよ。


そんな付き合いも長くなってくると、いろいろ違いに気が付くようになります。

なんだか食べ方が違うな、とか、雌猫に対する接し方が違うな、とか、オス猫に対する接し方なんかも・・・。

そして決定的だったのは2匹一緒に居るところを見たことでした。

やっぱ違う猫だったか!

しかも仲が良くない、兄弟じゃないのか。


今では、こうして近くに居られるようになりましたので、さらに違いが分かるようになりました。

図々しく懐く黒猫はカットされた耳の後ろ側が捲れていることが多い。

対してやや弱気な黒猫は前側が捲れている。
Cat3

ただ、これも真っ直ぐに見える時もあるので決め手にはなりません。

最初の頃は”図々しいヤツは左肩辺りに白い毛が何本かある”が見分け方で、それが見えないとどっちなのか判断できませんでした。

その白い毛も埋もれて見えない時もありますけど。

顔つきも似ているし大きさもほぼ同じ。


今ではすり寄って来るようになったので、しぐさなどで判断が出来るようになりました。

食べ方も全く違うしね。


弱気な方は胸とお腹に白い毛が少しある。
すり寄ってくるが撫でられるのは嫌い。
雌には餌を譲る。


図々しい方は少し歩き方がぎこちない。(怪我の後遺症とか?)
撫でられるのが超好きでお尻ポンポンも大好き。
他の猫が食べている餌を食べたがる、メスにも容赦ない。
食べ方が腹這いで前足を皿に突っ込んで食べる。


この黒猫に居場所を奪われた白黒ブチの兄弟猫も、今では2mの距離があれば一緒に食べられるようになりました。

黒猫たちも追い払うような事もないしね。


まとまりませんが、どんなに見かけが同じような猫でも性格や仕草その他もろもろで見分けることが出来るようになるって話です(^^;)

番外編 (3Dプリンターのノズルをメンテナンスしてみた)

ちょっと気になっていた3Dプリンターのノズルを1年ぶりぐらいに交換しました。

前回は、1年ほど前のTPUでトラブった際に交換したのが最後ですから、ほぼ1年での交換です。

交換後、テスト印刷のつもりで引き伸ばしレンズ用のレンズキャップを印刷してみましたら、ラフト印刷前のプリ印刷っていうのかな?その印刷のライン全てが綺麗に印刷されました。

交換前はX軸Y軸が共に動く斜めのラインが全く印刷できなかったんですよ。

前回ネタの樹脂ネジの頭がスッカスカに印刷されたのには、この辺りに原因があったと勝手に思っています。




さて、今回はその交換後のノズルについてです。

予備があと2つになったので、買い増ししておこうかとAliexpressでメーカーのオンラインショップを見たら、機種名では該当する消耗品が載っていなかったんです。

じゃあ他の機種でも同じだろうとそっちを見たら・・・同じ物が違う値段で2種類出ている・・・なんじゃコリャ?

しかも意外と高い!

1年前、本体購入後にトラブってメーカーサポートに相談した際のやり取りでサービスしてもらったノズル2本、サービスでもらえるぐらいだからそんなに高くないだろうと思ってたので面を喰らった感じです。

そうはいっても送料別で¥400/本~¥600/本ぐらいなんですが・・・。

どうせ他の機種のを買うのなら、一般的な流通品を買っても良いんじゃないかとAmazonを見てみました。

あたりを付けたモノは¥200/本と半額です。

送料はまとめれば掛からないし、在庫があるからすぐに届く。

どっちにしようかなぁ~と考えながら、樹脂が詰まっているならメンテナンスすれば再生出来るんじゃないかと思いつきました。

ちょっと前置きが長かったのですが、それが今回のネタです。


これが交換後の使用済みノズル。
fea588bf.jpg


交換する際にはまず使用中のフィラメントを抜く作業から。

操作メニューから消耗品交換を選びます。

すると残っているフィラメントを押し出してくれるんですが、完璧には押し出せず残ります。

それもあって詰まっているかどうかは見ただけでは判断できないんです。

ヘッドが冷めるのを待って六角レンチを使い外します。

その他もろもろの交換手続きを踏んでノズルを取り出します。

一応、ノズル内部を見てみます。
b3946246.jpg

残ってはいないみたいです。

ただ0.4mm穴の先端部には残っています。
49053ef6.jpg

灯りに翳しても光が見えません。

2枚上の白いフィラメントチューブにも残っていて詰まっています。



こういうのが2つあるので2種類の方法でメンテナンスしてみましたよ。

一つは焼く。

もう一つは溶かす。


焼くのは金串に被せてガスコンロで加熱してみましたよ。

結果、綺麗になりました。
24ab494a.jpg


フィラメントチューブはニードルで押し出しました。
d9c99acb.jpg

こんな感じで残っています。

まぁこれはヒーターで溶けますからいいんですけどね。

ノズルの穴も綺麗になりました。
c5b1c687.jpg


再生完了!
3da48e54.jpg



もう一つ、溶かす・・・は現在進行中です。
43127f61.jpg

アセトンに一晩浸けておこうと思いますよ。


お手軽なのは焼く!ですね。

過熱による変形があるのかないのか、そこが気がかりですけど。


いつの日か、再生ノズルでテストプリントしてみようと思います。(当分先ですよ(^^;))



※20200530追記
一晩経ちました。
アセトンに浸けた方は思ったほど綺麗にはなりませんでした。
焦げ付いた樹脂が溶けきらない感じでしょうか。
こうなりゃ意地です。
焼いたのも含めてルーターを使って磨いちゃいましたよ。
23c5d95d.jpg

左がアセトンに浸けておいた方、右は焼いた方。
cdde71ac.jpg

ノズルの穴は針で突いてカスを取り除いたつもり。
光に翳してみる限り、綺麗になったみたいです。
熱による変形さえなければ、焼くのが簡単で確実ですね。
結果はテスト印刷するまで分かりませんので、テストが出来次第追記しておきます。

工作室 (スケアリング調整リング@M57バージョン)

夜な夜な3Dプリンターを動かしていました。

ネジのプリントは失敗しました。

やっぱノズルが詰まり気味なのかな?

そろそろ3Dプリンターもメンテナンスしましょうか・・・。

ということでネジだけホームセンターに寄って購入し、その脚で調整のテストをしてみました。

こんな感じで組んでみましたよ。
a091490f.jpg


「マクロエクステンションチューブ ソニーE NEXマウント」を前後に使っています。

このチューブはBORGのM57規格と互換があるので非常に便利に使わせてもらっていますよ。
f30553cd.jpg

マウントも無駄なく使えます。
7ad4ce9c.jpg

もう1組手に入れておこうかな?



さて、肝心の「ケンコー ミラーレンズ800mm F8 DX」の狂った光軸は合わせられるのか?
b55aef87.jpg

まだ追い込めてはいないけど合ったんじゃない?


以前、金星で光軸を確認した時にはこうなっていました。
253f2647.jpg


今日も金星相手に確認するつもりだったんですが、何せ天気が言うことを聞いてくれませんので・・・。


とにかくレンズ本体に光軸調整の仕組みが無くても、出口で調整出来る事が体得できました。

そうと分かれば、Aliexpressで光軸調整リングを買っても損はしないみたいなんで、しっかりしたヤツ(金属製という意味)を買おうかな?

1組持っていればいろんな使い道がありそうな気がします。

今日の港 (LNG船「Diamond Gas Orchid」)

今日の朝は庭の餌台に賑わいが少しだけ戻ってきました。

お向かいの軒裏の住人だけが来ているのかな?4羽ぐらい啄んでいましたよ。

日を追うごとに徐々に賑わいが戻って来るでしょう。




いつもの海岸へ地域猫のお世話に行きましたら、富士山に笠雲が掛かっていました。
58abd0b0.jpg


沖にはこの船に続いての入港の為に待機しているLNG船が居ましたよ。


地域猫のお世話が終わった頃にブレークウォーターへ近づいて来ていました。

船名を調べると「Diamond Gas Orchid」と見たことのないLNG船だったので写真に撮りました。
01b6b77a.jpg


9cd9969e.jpg


a7332c5c.jpg


ワンポイントのカラーリングが珍しいですね。


番外編 (ミラーレンズの光軸修正について考えてみる)

アベノマスクって要らないんだけどどうなったのかは気になりますね。

家にはまだ来ていません。

ケアマネージャーから母親用に送られてきたのだけですよ。

ドラッグストアとかにはマスクが入荷しても売れ残っている状況になっています。

以前の購入金額から考えたら10~30倍ぐらいの値段だし、緊急事態宣言は撤回されたし、無い無いって焦って買う人はいなくなったようだから当然の結果かな。

10万円/人もいつになるのか・・・スピードを持ってやってもこんなもんなんですかね。



さて、にゃあさんから借りているケンコーのミラーレンズ、光軸が狂っているけど修正機構が無い。

スケアリング調整のリングをカメラのマウントに着けたら?というお話も頂きましたが、光学に疎い自分はこれで調整することがレンズ自体の光軸調整と同じ結果が得られるのか・・・考えると頭が痛くなっちゃうんですよ。

レンズの光軸は合っているのにカメラのマウントが傾いている、それを調整するのと同じ?

まぁ体で覚える人ですから、やってみればいいじゃん!って訳です。

なので、こんなモノを作ってみようと思っています。
8c1c58a9.jpg

ボーグのM42ヘリコイドのお尻に付けてE-mountに接続する調整リング。

本物を見たことは無いんですが、ネットで見る限りこんな仕組みでしょ?

引きネジ(って言うのかな?)が面と接触する部分の形状が平面でいい感じはしないんですが、試すにはそこまでやらなくても分かるんじゃないかととりあえずの形状です。

これで効果が確認できたら、補強が必要なところ(ネジやネジの接触面)は金属に替えるように設計し直そうと思っています。

さて、どうなりますかね?

楽しみが一つ増えました。



新しく作った餌台ですが、今日の帰宅時確認してみたらスズメが訪れた形跡がありました。
0944b10a.jpg


斥候が様子見に来ただけかもしれませんが、明日は賑やかな朝になる事が期待が出来るかも知れません。

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

最新コメント
記事検索
ギャラリー
  • 今日の太陽 (20240327の太陽 C70mini mak+ズームアイピースでの拡大撮影)
  • 今日の太陽 (20240327の太陽 C70mini mak+ズームアイピースでの拡大撮影)
  • 今日の太陽 (20240327の太陽 C70mini mak+ズームアイピースでの拡大撮影)
  • 今日の太陽 (20240327の太陽 C70mini mak+ズームアイピースでの拡大撮影)
  • 今日の港 (カーフェリー富士 お色直し)
  • 番外編 (古いタップ&ダイスセットのダイス)
  • 番外編 (古いタップ&ダイスセットのダイス)
  • 番外編 (古いタップ&ダイスセットのダイス)
  • 番外編 (古いタップ&ダイスセットのダイス)
アーカイブ
カテゴリー
Weather-GPV
  • ライブドアブログ