2018年02月

工作室 (NIKON双眼鏡「Tropical 7x50」用三脚アダプターの自作)

あ~ぁ、オリンピック終わっちゃった。

ボブスレーとか普段見られない競技を見逃しちゃったんですよね。

スケルトンは見られました。

スキーのアルペン競技も一部しか見られなかった。

まぁ、それはスカパーでワールドカップが見られるからまだいいけど、オリンピックも見たかったよ。

日本人が出る出ないにかかわらず、スピード系など技術点の無い競技は全部見たかったなぁ。

自分が見た中では、やはり小平選手が一番かっこよかった。

おかずクラブのオカリナも痩せたら小平選手のような感じでカッコいいのかも知れないと思いましたよ。
(なんとなく似てるって思っていたんですがネットでもそんな記事が多かったですね)



さて、ようやく表題のアダプターが出来上がりました。

ちゃんとした道具を持っていれば、それほど苦労するような工作ではないと思うんですが、ボール盤に少し手を加えたなんちゃってフライス盤なのでとにかく非力。

油断して負荷のかかることをするとシャフト(回転軸)が暴れて工作物に思わぬ傷がついたりします。

十分な固定冶具があるわけでもなく、いろいろ工夫しないと加工が出来ないので、実はそんなところが楽しくもあり不満でもあるのです。

大けがをしないうちにしっかりした道具を手に入れたいところです(^^;)


完成品。
3a7023a3.jpg

こちらは3D_CADで作った原型。
「nikon_tropical_tripod_adapter.pdf」をダウンロード

3DPDFになっていますので「Acrobat DC」で開けばグルグル回せます。

良かったらグルグル回してみてください。

※カメラネジがある双眼鏡にはこちら

まぁまぁ図面通りに出来たかな?

ちなみに、双眼鏡のシャフトを抑えるネジは押さえの部品から抜け落ちないように工夫してありますよ。
9fa88499.jpg

押さえのパーツの上部に少しだけネジが切ってあり、ローレットネジの根元のネジ山を落とすことで抜け落ちないようになっている訳です。


こんな風に使います。
b88ef400.jpg

0632ac5a.jpg


まぁニコンのアダプターを買った方が手っ取り早いのは重々承知ですが、出来る工作は、それ自体も楽しんじゃうのがこのブログのスタイルなので(^^;)

あとは夜空を堪能するばかりですが、次の新月期までお預けでしょうか・・・。

番外編 (超ミニ旋盤収納棚を考えてみた)

パシュート、面白かったなぁ。

しかもオリンピックレコードで金メダルなんてすごいです。

ワンラインって日本人向きですかね?

他国でも簡単に真似が出来ることなら、日本がこの競技でメダルを取れることはもうないかもしれませんね。

他国では陸上のリレーといいあまり、団体競技で工夫が必要な種目には力を入れない傾向がありますよね。

いつまでも楽しめるといいなぁ。

やっぱ、オリンピックって芸術点とかない競技が分かりやすくて面白いです。




さて、超ミニ旋盤ですが使う前にあれこれ考えて楽しんじゃってます。

旋盤の本を図書館で借りてきて、各部を調整してみたりしてね。

今回は、そんな中から収納について考えていた案を3D_CADで具体化してみました。

収納ボックスをと 最初は考えていたのですが、両頭グラインダーも買っちゃってその収納も考えなければいけないので棚にしてみようという訳です。

空き時間にホームセンターを徘徊して、使えそうな物を物色してきましたよ。

そこで目に留まったのが、もう廃盤商品のラック、福富士というメーカーのFL-SC43060というモノ。
Resize_image_4
写真はメーカーさんから借りちゃいました。

ホームセンターには似たようなラックがメーカー違いで置いてありましたが、サイズ的にはこれがしっくりきそうです。

ダイソーってメーカーにも同じサイズの天板があるのですが、単品で1,000円~1,500円とお店によって値段に開きがありました。

組み合わせてラックにしたら高くつきます。


一方、FL-SC43060はセットで2,500円弱なので、今のところ候補はコレ一択。

一番上の台を作業台代わりに使って、2段目3段目を収納スペースとして使う予定。

1番上の天板は、2X4材で枠を作り5mmぐらいの板を中に渡してその上に逆さまに固定しようと考えています。

この枠は下のラック部には固定せず、取り外し可能にするつもりです。

一応、耐荷重は60kgとのことですが、天板には少し撓みがあるので中板で補強。

スチールの天板を使うのは、測定器具(ダイヤルゲージとか)を磁石で固定する必要があるためです。



イメージはこんな感じ。

枠を2X4材で組んで。
1_2

中板を貼ります。
2_2

そこに天板をひっくり返して嵌め込む。
3_2



各サイズは・・・。

外枠(2X4材は断面が89mmX38mmです)。
Photo_4

この加工がホームセンターの工作室の道具で出来るかなぁ?

それは図面を見せて聞いてみればわかるよね。

出来なければもっと単純な感じに変えます。



中板。
Photo_5

天板。
Photo_6

超ミニ旋盤の固定方法はもうちょっと考えてみようと思っていますよ。

あと外枠に溝を切って3mm厚ぐらいの板を左右と後ろ側に立てられるようにするつもり。

取り外し可能なスプラッシュガードになるわけです。

チャック周りにプラ板か何かでチャックガードを設ければ、切り粉もそんなに飛ばないだろうし、雨の日でも室内で加工できるんじゃないかななんて目論んでいます。



フリーで使える3D_CADの「デザインスパーク メカニカル」も大分使い方が分かってきました。

寸法も入れられるようになりました(^^;)

今日の野鳥 (ハシビロガモ♂)

以前、「はなまるうどん」だった店舗が新装開店し「からやま」って店になっていました。

初めてはなまるうどんを食べた時には「いい店が出来たな~」って思ったのが懐かしいです。

いつの頃からかはなまるうどんも麺に以前のコシが無くなり、丸亀製麺しか行かなくなっちゃっていました。

出来た頃は茹でたてが出て来ていたのに、ライバル店が出来たからか茹で置きの麺になっちゃって足が遠のいちゃったんですよね。

今度のお店は唐揚げ専門店だというので、唐揚げ大好きな自分はルンルンで行ってきましたよ。

値段的にもボリューム感も満足できましたけど、肝心のから揚げが自分好みではなかったんですよね。

う~ん、少し期間を開けてからまた行ってみようかな?

まだ、本来の味じゃないかもしれないしね。

「ほっともっと」のから揚げ弁当の方が自分には美味しいです。

「からあげ大ちゃん」って専門店もありますけど少しお高い、けど、美味しいです。

大ちゃんは大分のから揚げを再現しているようですけど、HPを見ると静岡・山梨・神奈川・千葉しかお店が無いみたいです。



ここのところ旋盤ネタばかりでしたので、こんな話題も挟んでみましたよ。



そして今日のネタも久し振りの野鳥です。
c5daceea.jpg

ちょこちょこウォッチングには行っているのですが、今年は特に野鳥が少なく出会いには恵まれません。

ウミアイサも「来たー」って喜んだのも束の間、すぐにいなくなっちゃいました。

今年の海岸は台風の高潮の影響や冷水隗とか潮回りの関係で、野鳥にとっては良い環境ではなかったのかなぁなんて思っています。

山の方には足が遠のいちゃっているので様子が分かりませんが、どこかのブログでは鳥が少ないとの嘆きがあったので外れ年かも知れませんね。

物欲 (両頭グラインダー リョービ「TG-150」)

また電動工具が増えました(^^;)

今度は両頭グラインダーです。

もちろん中古。

ヤフオクでは負け続けてなかなか手に入れることが出来なかったのですが、リサイクルショップでアッサリゲットできました。

アッサリとなんて言いましたが、実は一度失敗しています。

今月初めにそこそこ良さそうなリサイクル品があったのですが2流メーカーの物で5,000円でした。

5,000円だとネットでそのメーカーの後継機が新品で買えちゃうんですよね。

仕様が少し違うので単純な比較はできないのですが、それで冷静に考えてみようと保留していたら・・・翌日買う気になって行ってみると既に売れていました。

あぁ~中古は一期一会。


それでヤフオクで探していたのですが、皆さん予算が潤沢なようで送料込みで5,000円をバンバン超えてくるんですよ。

そんな中、たまたま寄った隣り街のリサイクルショップにメーカー品の両頭グラインダーが置いてありました。

それがこのグラインダーです。
5cff7473.jpg

もう型落ちですが、これ、見た目にほぼ使われていません。

グラインダーの上部にスパークブレーカという火花等が飛んでくるのを防ぐパーツがあるのですが、これすら付いておらず自分が付けました。

砥石の表面は使用痕跡が全くなく、錆や傷みも全くないのです。

テストでスイッチを入れてみると・・・なんとスムーズで静かな事か!

モーターから嫌な臭いもしないし・・・。

即購入しました。

いい買い物だったと勝手に思っていますよ。

ところで、何故こんなものが必要なのかといいますと、旋盤で使うバイト(切削用の刃物)を研ぐのに有ったら大変便利らしいのです。

旋盤のバイトって、製品を買ったら自分で研いでから使うのが当たり前らしいのです。

もちろん工作の精度を上げるためにも切れ味を確保しなきゃいけないので、旋盤使いには必須の小道具らしいのです。

これが使いこなせれば、自分の好みにバイトを作っていろいろな加工方法を工夫できるとも書いてありました。

他にも使い道があるので前からあったらいいなと思っていた道具でもあります。

値段ですが、4,500円でした。

自分的には納得の値段です。

早速、使ってみたいなぁ(^^;)

超ミニ旋盤勉強中 (ワークの心出し その2)

すげぇ・・・カッコいいです、小平選手。

スプリントの500mで金メダルとは!!!

これって陸上ならウサイン・ボルトいや、女子だからフローレンス・ジョイナーに相当するって事でしょ?

世界記録も持っているし。

これは凄いことですよ!

ホントにおめでとう!!!



昼間は家事の合間に「Tropical7x50用三脚アダプター」を作り直していました。

今回はいろいろ慎重な作業を心掛けていたので、掛け持ち作業では完成には至りませんでした。

今度こそ失敗せず完成させますよ。

完成は次の日曜日かな。


そして夜、もう一度、ワークの心出しにチャレンジです。

三爪チャックを緩めに締めてダイヤルゲージで振れを確認。

振れの大きい側をショックレスハンマーで軽くたたいて再度ダイヤルゲージで確認。

しっかり締めてまたダイヤルゲージで確認。

上手くいかずにチャックを緩めて繰り返す事2度、都合3度目で最小の振れに収めることが出来ました。
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fed6b48e.jpg

0.04mmまで振れを小さくすることが出来ました。

これってまだまだ追い込めたりするのでしょうか?

まぁ、とりあえずこのレベルで一度切削してみようと思います。

前オーナーがモーターの回転が速すぎると指摘していました。

12,000回転/分というモーターです。

ただ、海外サイトを見ると怪しい日本語の説明文の中に「モーター速度は通常、金属を機械加工するときに2000rpm / minに低下します」という一文もあります。

特に切り替えスイッチなどは無いので、負荷がかかると回転速度が落ちるのかな?

よく分からないけれど、念の為、スピードコントローラーもポチッとしてみました。

これで使えなくても、他にも使い道があるかもしれないので無駄にはならないでしょう。

それが届いてから切削テストをしてみようと考えています。

意外と使えちゃう超ミニ旋盤だったらいいなぁ。

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