昨夜は快晴でした。
(PENTAX K-5 SIGMA-FISHEYE 16mm)
北極星、北斗七星共にスッキリ見えています。
いつもの場所で撮影していますが、ホントは仲間内のキャンプがあったのでもっと暗い山の上で撮影出来ると喜んでいたんですけど風が強すぎて駄目でした。
キャンプ場とこことでは直線距離で8キロ無いんですが風って不思議ですね。
ここ、というかこの街はほぼ無風でした。
何を撮ろうかなぁって考えたんですが、見つけやすいM109から撮影開始。
(SONY NEX-5 BORG71FL LPR-N nano.tracker Total:12min45sec)
北斗七星のフェクダを目印にすれば導入できるので楽チン。
渦巻銀河なんですが400mmのボーグではその姿は分かりませんね。
次は銀河が固まっているところ。
マルカリアンの鎖と呼ばれている付近です。
(SONY NEX-5 BORG71FL LPR-N nano.tracker Total:12min0sec)
ここは目印になるような星が目では勿論、双眼鏡などでも見えないので、撮影しながら勘で探します。
丸く大きな星のように写っているのがM84とM86、他に銀河がいくつか写っています。
淡い星なので自分の持っている機材では味気ない写真ですけど、メシエ天体の本で見る写真は綺麗ですよ。
そーいう写真が撮れるようになりたいなぁ。
ところでこの日は流星が多かったです。
この撮影中にもいくつも流れており、400mmの狭い画角でもいくつか写っていました。
中には人工衛星があるかもしれませんが、流星だと思っています。
最後のは淡くて分かり辛いですね・・・広角レンズでも撮って見たんですがそちらでは写っていませんでした(^^ゞ
最後に月面X出現手前の月です。
(SONY NEX-5 VIXEN VMC95LwithSKYPOD REGISTAX6)
19時頃が出現予定だったんですが、その時間は撮れそうになかったので、写るかどうか分からないけど18時前に録ってみました。
Xの頂上が少しだけ写っていますが分かりませんね(^^ゞ